部署を知る One’s place of duty

様々な部署でプロフェッショナルが活躍する日揮触媒化成。
紹介する6部門の、それぞれが果たす役割や求められるスキル、仕事をする上で大切なことをみていきます。

  • 部門別人数

    そのほか(47人-9%) 契約部門(12人-2%) 財務部門(9人-2%) 総務部門(18人-4%) 営業部門(53人-11%) 研究部門(146人-31%) 製造部門(198人-41%) ※2019年3月1日時点の人数

  • 研究部門

    研究部門

    当社の製品は、最先端のナノ基盤技術に基づいた研究から成り立っており、他社が真似できないオンリーワンの製品が多数あります。その製品を研究・開発しているのが研究部門です。

    研究部門の業務は、「製品の開発」や「技術の研究」だけでなく、その前提となる「市場調査」や、納入後の「技術支援」があり、その過程では製造部門や営業部門との協力・連携が必須です。

    例えば、顧客の要望や市場状況をリアルタイムに把握し、研究活動にフィードバックするため、時には営業部と連携して顧客訪問に同行します。また、研究所で開発した試作品を量産化するための製造試作は、工場実機で行うことから、生産計画の調整、実機取扱いに関するアドバイス等、製造部との細やかなコミュニケーションが不可欠です。

    世界でトップクラスの技術力をベースに、自らの発想で新しい製品を提案し、開発、販売まで携われることが当社研究部門の面白さです。また、それを促す技術立社としての雰囲気が当社にはあります。

    男女比 年齢構成比

  • 製造部門

    製造部門

    製造部門の業務は、お客様から頂いた注文に基づき、工場の生産計画を立て、お客様が求める品質・性能の製品を予定通り生産し、お客様に期限通り納入することです。

    当社の製品は、全自動の設備で生産しているわけではありません。工場の設備を動かすのは人です。制御室で制御画面を監視するだけでなく人が直接現場に行き、設備が問題なく動いていることを確認し、時には知識と経験に基づく臨機応変な処置・対応を行います。

    その他にも、生産計画に沿って、適宜適量必要となる原料の発注を購買部門へ行うことや、安全や品質確保のための5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、KY活動(危険予知活動)、緊急時対応訓練等も実施しています。

    「製品を生産出来て当たり前」ですが、急なお客様からの受注増対応等、時には困難に直面することもあります。だからこそ、その期待に応え、お客様に満足頂ける製品を提供できた時はやりがいを感じます。

    男女比 年齢構成比

  • 営業部門

    営業部門

    当社営業部員は、その多くが理系学部出身で、お客様と技術について会話ができる技術営業集団です。お客様への提案はもちろんの事、お客様の技術的なご要望を理解した上で、社内の研究部門・製造部門等と連携し、そのご要望への解決策提示や対応を行う為の主軸の部門となります。

    お客様から注文を頂くことが営業部門の一番の命題ではありますが、価格交渉や納期調整を行う事だけが営業部門の仕事ではありません。営業部門がお客様との潤滑油となりながら、社内的にも研究部門・製造部門と密に連携し、お客様が真に求めるモノや、新たな顧客価値を創造・提供することが求められています。

    近年、市場の変化はその速度を増すと同時に、お客様が求めるモノ・ニーズも多様化し、スピード感を持った対応が必要となっています。そのような事業環境の中、自社の高い研究開発技術・製造技術を基に生み出される製品で世界を舞台に挑戦できることに、誇りを持っています。

    男女比 年齢構成比

  • 総務部門

    総務部門

    総務部門では、コーポレートガバナンスに関する事項や社内環境の整備・管理を行う「総務」、人材の採用、育成に関する企画を担う「人事」、ホームページや各種取材対応による情報発信に携わる「広報」といった業務を通じて、会社の適正かつ円滑な事業運営をサポートしています。

    会社の持続的な成長の為に不可欠な基盤を担っている上に、幅広い分野に精通することが求められることから、常に新しい知識を習得すること、そして前例にとらわれず新たなことに挑戦する意欲が要求されます。

    男女比 年齢構成比

  • 財務部門

    財務部門

    財務部門の業務は、会社の“決算”と“資金”の管理を大きな役割とし、決算書の作成等の法的義務を果たしたり、経営や各部門へ経営判断に必要な情報を提供する「経理」と、資金を調達、運用する「財務」に分かれます。

    近年、会計ルールの新設・変更が頻繁にあり、複雑化している中で、常に情報を収集し会社への影響を把握したうえで、適切に対応することは、一筋縄ではいかない分達成感があります。

    また、会社経営をサポートする部門として、経営を含む全ての部門と密接に連携し、直接的なサポートが出来る事は、大きなやりがいに繋がります。

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  • 契約部門

    契約部門

    国内外において取引先と締結する秘密保持契約書・共同開発契約書・売買契約書・業務委託契約書等の審査や作成支援を行います。

    案件におけるリスクがどこにあるのかを見定めることが大切ですが、その為には法律知識だけでなく、関係者とのやり取りを経て案件の全体像を正確に把握できるコミュニケーション能力が必要です。

    海外企業との契約や、複数社間の複雑な取引関係が増加する中、要求されるスキルは高くなっていますが、その分日々の仕事をこなす中で自らの成長を実感することが出来ます。

    男女比 年齢構成比

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